2016-05-09 第190回国会 参議院 決算委員会 第10号
例えば、日中韓でございますと防災担当閣僚級会合というものを隔年で開催しておりまして、災害対策に関する情報共有や防災協力の在り方についての意見交換などを行っております。 また、アジア地域の実践的な防災協力につきましては、主にアジア防災センターというところを通じまして実践しております。
例えば、日中韓でございますと防災担当閣僚級会合というものを隔年で開催しておりまして、災害対策に関する情報共有や防災協力の在り方についての意見交換などを行っております。 また、アジア地域の実践的な防災協力につきましては、主にアジア防災センターというところを通じまして実践しております。
日中韓でも、防災担当閣僚級会合の開催、こうしたものを実は行っておりまして、防災協力を推進しており、防災対策の共有や共同研究等の取り組みを含め、できるところから互恵的な協力関係を発展させていく、このようなことが極めて大事だというふうに認識をしておりまして、今委員から提案のありましたこうした問題についても前向きに考えていきたいと思います。
ちょうど平成二十年のとき、日中韓首脳会議の中で、これから三国間の防災担当閣僚級会合を開こうということでしっかりと協議がなされたんですが、残念ながら、防災担当閣僚級会合は、第一回、二十一年でしたかに行われたときには、具体的なことは盛り込まれませんでした。
こうした状況を踏まえまして、野田総理大臣が国連総会で表明しましたとおり、二〇一五年の第三回国連防災世界会議を我が国に招致するとともに、アジア防災閣僚級会議や日中韓防災担当閣僚級会合等への参画を通じまして、世界全体の防災力向上に積極的に貢献してまいる所存であります。
こうした状況を踏まえ、野田総理大臣が国連総会で表明しましたとおり、二〇一五年の第三回国連防災世界会議を我が国に招致するとともに、アジア防災閣僚級会議や日中韓防災担当閣僚級会合等への参加を通じまして、世界全体の防災力向上に積極的に貢献してまいる所存です。
昨年十月末には、兵庫県神戸市において第一回日中韓防災担当閣僚級会合を開催し、日中韓三か国の建築物の耐震化への取組についての情報共有や人材育成などにおける防災協力の推進について合意いたしました。今後とも、国連総会において決議された国際防災戦略への積極的な参画やアジア防災センターを通じたアジアの防災力の向上など、国際防災協力を積極的に推進してまいります。
昨年十月末には、兵庫県神戸市において第一回日中韓防災担当閣僚級会合を開催し、日中韓三カ国の建築物の耐震化への取り組みについての情報共有や人材育成などにおける防災協力の推進について合意いたしました。今後とも、国連総会において決議された国際防災戦略への積極的な参画やアジア防災センターを通じたアジアの防災力の向上など、国際防災協力を積極的に推進してまいります。
それから五点目は、二〇〇八年十二月、日中韓首脳会議におきまして、三か国の防災担当閣僚級による会合を開催をする、第一回会合は日本が主催するということで合意をしております。 それから、最後、六点目は、ASEAN地域フォーラム、ARFでございますが、ここにおきましても災害救援を優先分野の一つと位置付けておりまして、アジア太平洋地域における同分野での連携協力を進めるということにしております。
国連総会において決議された国際防災戦略への積極的な参画やアジア防災センターを通じたアジアの防災力の向上などに引き続き取り組むとともに、昨年末の日中韓首脳会議において合意された日中韓防災担当閣僚級会合の開催等を通じて、我が国の知識や技術を活用した国際防災協力を積極的に推進してまいります。 最後に、災害への備えを実践する国民運動の推進について申し上げます。
国連総会において決議された国際防災戦略への積極的な参画やアジア防災センターを通じたアジアの防災力の向上などに引き続き取り組むとともに、昨年末の日中韓首脳会議において合意された日中韓防災担当閣僚級会合の開催等を通じて、我が国の知識や技術を活用した国際防災協力を積極的に推進してまいります。 最後に、災害への備えを実践する国民運動の推進について申し上げます。